"Honesty is such a lonely word.
Everyone is so untrue.
Honesty is hardly ever heard.
And mostly what I need from you."
ビリー・ジョエルの1979年の作品。
和訳すると、
"誠実って、とても寂しい言葉だね
みんな、とても不誠実
誠実ってめったに聞かない
でも、だからこそ君から聞きたいんだ"
ビリーが人間不信になりかけた時に書いた詩で、
うわべだけのことばかりで誰も本当のことを言わないが、
君からだけは本当のことを聞きたいんだ・・・という
救済を求める叫びに聞こえる。
ここから話は急展開するが、
決して刹那的な日記を書きたかった訳ではない。
荀子の性悪説にもあるように、
人間の本性は欲望的存在にすぎないが、
後天的努力(例えば学問を修めること)により公共善を知り、
礼儀を正すことができるものなのである。
全ての人が欲望にまみれた本性を持っているからといって、
誠実ってめったに聞かないからといって、
自分も同じようにしていては何も変わらない。
何かを良くしたい、解決したいと思った時、
また、正義を信じたい時にすべきことは、
人に多くを求めるのではなく、自分自身が後天的努力をするかどうかであり、
それが"自分らしさ"という形で人に受け入れられ、
気が付いたら物事が好転していくものなのではないだろうか。