古代ローマ(共和政ローマ)の政治家ユリウス・カエサルの名言
「事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはない」
の意で、覚悟を決めたときに現代でも使われる。
当のカエサルがこの言葉を発したのは、
ローマ本国に対する反逆(ローマへの進撃を決意した)の時であり、
その後ローマを平定し、共和政の改革とともに自身は終身独裁官に就任する。
功を立てる人というのは思い切りが良く、
こうと決めたらやりきる強い意思を持っている。
だから人にも認められる。
話は飛ぶが、そんなカエサルも数年後、
彼への権力集中に対して危機感を抱いた者たちによって暗殺される。
さらには、暗殺者たちの中には愛人だった女性の子供がいたとも言われている。
末路を見ると、カエサルの"決断・思い切り"は果たして正しかったのか悩ましくなるが、
個人的には決断力のある人に対する憧れは根強い。
結果を気にするより自分の意思を貫く事を優先しよう、
それこそが美学だと今後も信じて生きていきたい。