2007年10月のアーカイブ
母校のアメフト部が2年越しの勝利を掴み取った。
一昨年は1部リーグで全敗し2部優勝校との入替戦にも敗北
昨年は2部リーグで全敗
今年も既に2敗を喫し、残り2試合という状況下で掴み取った勝利
自分の在籍時は1部の上位校だったため負けることの方が稀で、
負けることの悔しさは覚えていても、勝った時の喜びは覚えていない。
でも今のチームにとっては物凄く貴重な勝利で、
今年の4年生にしてみれば一生忘れることのない勝利なのだろう。
さて、常勝軍団でいながら悔しさしか残っていない自分と、
弱小軍団でいて貴重な1勝の喜びを感じられる今の学生では
どちらが幸せなのだろうか。
結局、人それぞれの価値基準があるから、
どちらであっても自分が良いと思えるのであれば幸せなのだろう。
自分の場合は、悔しさまみれでも良いから常勝軍団でありたい。
負け数が多いことに慣れてしまいたくないし、
何より勝利にこだわり続けていたい。
古代ローマ(共和政ローマ)の政治家ユリウス・カエサルの名言
「事ここに至ったうえは、結果はどうなろうとも断行するほかはない」
の意で、覚悟を決めたときに現代でも使われる。
当のカエサルがこの言葉を発したのは、
ローマ本国に対する反逆(ローマへの進撃を決意した)の時であり、
その後ローマを平定し、共和政の改革とともに自身は終身独裁官に就任する。
功を立てる人というのは思い切りが良く、
こうと決めたらやりきる強い意思を持っている。
だから人にも認められる。
話は飛ぶが、そんなカエサルも数年後、
彼への権力集中に対して危機感を抱いた者たちによって暗殺される。
さらには、暗殺者たちの中には愛人だった女性の子供がいたとも言われている。
末路を見ると、カエサルの"決断・思い切り"は果たして正しかったのか悩ましくなるが、
個人的には決断力のある人に対する憧れは根強い。
結果を気にするより自分の意思を貫く事を優先しよう、
それこそが美学だと今後も信じて生きていきたい。